Nhật ký giảng viên

第1期生 4年生 初めての地域・在宅看護論の授業風景 KHUNG CẢNH TIẾT HỌC ĐIỀU DƯỠNG TẠI CỘNG ĐỒNG CỦA SINH VIÊN KHÓA 1 NĂM TƯ

 東京健康科学大学ベトナムでは、日本の看護師国家試験を受験する為の必須科目である地域・在宅看護の概論、援助論を受講して地域・在宅看護の臨地実習を行う必要があり、第1期生の学生達は、ベトナムでは初めてと思われるこの学習を行いました。  1年生の時から真面目に日本語を勉強してきたので、学生達は通訳を全く介することなく日本語で授業を理解することができ、日本人の学生でも理解する事が難しい在宅看護が必要になった日本の社会的背景や在宅関連の法律的な内容を勉強していきました。  その授業風景を今回コラムとして取り上げてみました。  2018年の統計によると、ベトナムの平均寿命は76歳を超え、平均出生率は1.82人ということから、ベトナムも近い将来には、日本と同様に深刻な少子高齢社会を迎えることが予測されています。日本の場合は、政府主導によって2000年に創設された介護保険制度によって介護が必要になった人が自宅でも生活していけるように、国民全体で支える保険制度が創設されました。日本の医療を目指す学生達は、介護保険制度を十分に理解する必要があり、医療職に就いた時には制度を活用して、高齢者や介護が必要な人を援助できるような科目建てが整備されてきています。  第1期生の学生達は、これまでの学習から日本の医療に関する歴史的背景は十分に理解を深めてきておりますが、介護保険に関連する法律、法律用語、様々な介護関連施設の名前等々、とても難しい学習内容になりました。学生達は、日本の在宅看護だけにとどまることなく、将来のベトナムにはどのような在宅看護が必要なのかについても考察を深めながら授業・演習を進めていきました。 第1期生が真剣に授業や演習を行っているスナップ写真をご覧ください。  Để có thể tham dự kỳ thi Chứng chỉ hành nghề quốc gia Nhật Bản dành cho điều dưỡng viên, thì môn học Tổng quan về điều dưỡng tại nhà/cộng đồng và thực hành về điều dưỡng tại nhà/cộng đồng là môn học thiết yếu. Tại Trường Đại học […]